肥料(施肥)

  • 肥料は植物が育つために欠かせない栄養です。
  • 枝や葉の生長を促すチッ素、花や実つきを良くするリン酸、根の発達を促すカリが植物の 3大栄養素です。

施肥のタイミングとは?

  • 寒肥・元肥(かんごえ・もとごえ)は、植木の休眠期 1月~2月 に施します。
      春に元気な枝を伸ばし、花つきを良くするための基本的な肥料です。
  • 追肥(ついひ)は、3月~11月 に植物の生育に合わせて追加する肥料です。
  • お礼肥(おれいごえ)は、花が終わった後に施して植物の体力を回復させます。

目的によって施す時期が違います

肥料の種類とは?

画像の説明

1.有機質肥料
   天然素材が原料で効き目がゆっくりとあらわれます。
   油かす鶏ふんは寒肥に適しています。

2.化成肥料
   3大栄養素をバランスよく配合してあります。
   効き目の早いタイプを追肥やお礼肥に使います。